雑紙(ざつがみ)を分別して資源に出しましょう
最終更新日:2024年9月16日
これまで紙類の捨て方については、紙袋で出さないこととしていましたが、令和6年10月から紙袋で出せるようになりました。
「雑紙」とは
新聞・雑誌・段ボール・飲料用紙パック以外でリサイクルできる紙のことです。
例えば、家庭で不要となった投込みチラシやメモ用紙、お菓子などの包装紙、紙箱、ノート、封筒、手紙、ハガキ、ラップの芯、紙袋などです。
雑紙の種類
雑紙は、可燃ごみで出されると焼却処分されてしまいますが、分別してあげることで再び紙製品などの「資源」に生まれ変わります。
雑紙の出し方
資源の収集日に、紙袋に入れてお出しください。
- しっかりと紙袋を紐で縛ってから出してください。(紙袋の中の雑紙が散らからないように)
- 紙箱(ティッシュ箱など)は、かさばらないよう折りたたんでください。
(注記)風が強い日などに紙袋に入れて出す場合、袋から雑紙が飛び出さないようにお願いします。
雑紙の袋への入れ方
雑紙を古紙で出すときの注意点
- ビニールがついているティッシュ箱や封筒などは、ビニール部分を取り除いてください。
- 金属やプラスチックが付いているファイル、バインダーなどは金属、プラスチックを取り除いてください。
- 包装紙や紙箱、封筒に貼られた粘着テープやシールは取り除いてください。
雑紙として出せないもの
下記の紙類は、リサイクルできないものになるので、可燃ごみで出してください。
紙の種類 | 例 |
---|---|
油や食品で汚れた紙 | ちり紙、ピザの箱、弁当などの紙箱など |
香りがついた紙 | せっけんや洗剤の箱、線香の箱など臭いがついた紙 |
コーティングされた紙 | 内側が銀色のアルミ付き紙パック、ビニールなどでコーティングされた紙(カップ麺・ヨーグルトの容器、圧着ハガキなど)、防水加工された紙、写真などの印画紙、シール類など |
特殊な紙 | 感熱紙(レシートなど)、カーボン紙(宅配便の複写伝票など)、アイロンプリント紙などの昇華転写紙 |
細かく裁断した紙 | シュレッダーした紙など |
集められた雑紙はどうなるの?
市で収集した雑紙は資源化処理施設において選別を行った後に、段ボール・筒紙、トイレットペーパー、ティッシュ、ラップの芯、新聞紙、印刷用紙などに生まれ変わり、ごみの減量化に繋がります。
お問い合わせ
環境課 資源リサイクル係
〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階
電話番号:049-252-7100
FAX:049-253-2700