生ごみを狙うカラスに注意してください
最終更新日:2023年1月11日
ごみ集積所がカラスに荒らされて、ごみが散乱しているという相談が寄せられています。また、前日からのごみ出しにより、集積所の近くにお住まいの方がにおいや不審者にごみを荒らされるのではないかという心配に悩んでいる方がいます。
カラスは生ごみ、特に肉や魚、揚げ物などを好み、ごみ袋をつついて、中のごみを引っ張り出すのが得意です。
以下に具体的な対策などを挙げましたので参考にしてください。
カラスにごみを荒らされないために
家庭でできること
1.カラスの餌となる、生ごみを減らしましょう。食品ロスの削減にもつながります。
・必要なぶんだけ食材を購入する
・料理を作りすぎない
・食べ残しをしない
2.生ごみは、よく水分を切り、新聞紙等で包み外から見えないようにしましょう。
3.生ごみは、カラスの視界に入らないよう、袋の中央に入れましょう。
集積所でできること
1.ごみにカラス避けネットをかけ、ごみ袋をネットの内側に収めましょう。
2.ネットが風等でめくれたりしないよう、重しを置くなどの工夫をしましょう。
3.ごみの量が多くネットから出てしまう場合は、2枚使うなどの工夫をしましょう。
4.収集日当日の朝8時30分までに出すなど、収集日や時間を守りましょう。
(注記)必要に応じて、カラス避けネットの貸し出しをしています。環境課までお問わせください。
カラス対策の優良事例のご紹介
市内の集積所において、市民自らが考案し、実行しているカラス対策の優良事例についてご紹介します。
集積所を利用する皆様のアイデアがきれいな集積所を保つことにつながります。
ぜひ、こちらの優良事例を参考にして、きれいなまちづくりを進めましょう。
環境課では皆様のアイデアやご意見をお待ちしております。
優良事例のご紹介
お問い合わせ
環境課 資源リサイクル係
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