全国植樹祭のシンボルである「木製地球儀」の展示について
最終更新日:2024年8月21日
令和7年春に埼玉県で開催される「第75回全国植樹祭」の周知及び県内での開催機運を高めるため、全国植樹祭のシンボルである「木製地球儀」と埼玉県独自で制作した「木製展示物」が県内全市町村において巡回展示され、1年前記念イベントの開催地である越谷市を出発し、約9か月をかけて県内を巡回します。
全国植樹祭について
全国植樹祭とは、豊かな国土の基盤である森林・みどりに対する国民的理解を深めるために、公益社団法人国土緑化推進機構と都道府県の共催により開催する国土緑化運動の中心的行事です。
昭和25年(1950年)に「第1回植樹行事並びに国土緑化大会(第21回大会からは「全国植樹祭」が正式名称)」として山梨県甲府市で開催されて以来、各都道府県において毎年春季に開催されています。
これまでの大会では、天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、県内外からの多くの参加者と共に、式典行事や記念植樹が行われています。
埼玉県では、昭和34年(1959年)の第10回以来66年ぶりとなる開催となります。
木製地球儀について
「木製地球儀」は、21世紀最初の全国植樹祭が開催された第52回山梨県大会の際に植樹祭のシンボルとして製作された物です。森林・林業がさらに重要な役割を担うことをイメージした「木製の地球」で、「国民」「企業」「行政」が一丸となって3者の手で支えていく姿を「3枚の葉」で表現し、地球はヒノキ、葉はナラ、基台はケヤキで作られています。
高さ60cm、幅50cm、重さ14.7kgの大きな地球儀で、開催県に引き継がれています。
木製展示物について
「木製展示物」は、第75回全国植樹祭の開催を記念して埼玉県で制作された物です。木製地球儀と一緒に県内すべての市町村に巡回展示され、巡回展示された順番に市町村のピースがはめられることで最後は埼玉県の形が完成します。
富士見市での展示期間
令和6年8月20日(火曜日)午後4時から令和6年8月23日(金曜日)午前10時ごろまで
展示場所
富士見市役所1階総合受付横
引渡し式
時間:令和6年8月20日(火曜日)午後4時から午後4時10分まで
場所:富士見市役所1階総合受付横
引渡者:埼玉県川越農林振興センター所長
引受者:富士見市長
引渡し式及び展示の様子
木製地球儀引渡し式の様子
木製展示物にピースをはめ込む様子
木製地球儀展示の様子
リンク
お問い合わせ
農業振興課 農政グループ
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