Cafeみずほが再オープンしました！

　平成27年2月15日(日曜日)、特定非営利活動法人　グループみずほが開催する「Cafeみずほ」が、鶴瀬西名シ久保集会所で行われました。
　お茶とお菓子を食べながら、プロが介護の悩み相談等に応じるこのカフェは、参加された方からとても好評です。平成26年10月で開催を終了しましたが、再開してほしいとの声が多く、平成27年1月から毎月1回のペースで再オープンすることとなりました。

　会場の表には、さっそく旗や看板が立てられています。参加した方の中には、この看板を見て来た、という方もいらっしゃいました。

　この看板も旗も、すべてグループみずほが準備しています。宣伝効果はとても大きいですね。

こんなにかわいいデザインの看板がお出迎え！
イラストは手書きです。

　Cafeみずほでは、グループみずほの皆さんが、介護の悩みや気になることなど、親身になって聞いてくれます。手作りの会場に手作りのイベント、温かさがあふれていますね。今までに行ったイベントの中では、写経が大人気だったそうです。今回は、折り紙が準備されていました。

折り紙の本がたくさん用意されています！

3月のひな祭りに向けて、折り紙でおだいりさまとおひなさまも作っています。

　親身になって話を聞く白石副理事長(右)。

　ご自身の経験も織り交ぜながら相談に応じ、時々世間話もするなど、とても和やかな雰囲気です。

　時間が経つごとに、次々に参加する方が見え、会話も弾みます。

　毎回10人程度の方がお越しくださっているとのこと。
　昨今、いたるところでサロンやコミュニティカフェが開催されていますが、この「Cafeみずほ」は、住まいや年齢に関係なくどんな方でも参加できます。参加された方からは、「好きなときに行けて、誰もが受け入れてもらえる。そういうサロンはなかなかない。」と、とても評判です。

入れたてのコーヒーと、手作りのプチケーキ！
今回は、バレンタインデーにちなんでチョコケーキです。コーヒーの粉から食器まで、すべてにこだわっています。

会場の裏側では…
愛情込めて、おいしいコーヒーを入れていますよ～！

　白石副理事長は、カフェを開催するにあたり、今後の課題も見つかったとおっしゃっていました。
　この「Cafeみずほ」は、昨年まで、空き家を借りて開催していました。しかし、27年になってからはその空き家を借りることができなくなり、1月から公共施設で行っています。予約が取れないこともあり、場所の確保の難しさを感じた、とのことでした。

　また、グループみずほの認知度について、事務所がある西みずほ台以外の地域ではまだ低いと感じているそうです。
　開催場所を固定することで、この地域での認知度を高め地域に定着させて、この「Cafeみずほ」を広く宣伝していきたいとお話しされていました。

　次回の「Cafeみずほ」は、平成27年3月29日(日曜日)の午前11時から午後4時に、今回と同じ市立鶴瀬西名シ久保集会所で開催します。
　たくさんの皆さまのご来場、お待ちしています！