第3次富士見市地域福祉計画

本計画は、市の地域福祉の理念と具体的な方向性を明示するとともに、多様化・複雑化する福祉課題に対応するため、「地域共生社会」の実現を目指す社会福祉法などの改正の趣旨を踏まえ、高齢者や障がい者、子ども・子育てなどの分野別計画をつなぎ、各分野の制度の狭間を埋めながら、地域の課題の解決に資する計画として令和3年4月に策定したものです。
また、成年後見制度の利用の促進に関する法律第14条に基づく、市町村における「成年後見制度の利用の促進に関する施策についての基本的な計画」として、富士見市成年後見制度利用促進計画を、本計画と一体的に策定しました。

誰もが住み慣れた地域で安心して心地よく暮らすことができるよう、身近な地域で人と人が出会い、ふれあうことで新たなつながりを生み出し、お互いに支えあうことができる地域社会の構築が求められています。そして、地域の課題や福祉ニーズに対しては、誰もが地域に愛着と責任感を持ちながら、行政や社会福祉協議会、福祉事業者、町会やボランティアなどの地域組織との連携のもと、地域住民が主体的に取り組むことによって、福祉のまちづくりを推進していくことが大切であることから、『住み慣れた地域で安心して心地よく暮らすための「出会い・ふれあい・支えあい・地域愛」のあるまちづくり』を基本理念とします。

第3次富士見市地域福祉計画（全体版）（PDF：4,082KB）
第3次富士見市地域福祉計画（概要版）（PDF：1,245KB）