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子どもの夢つなぐ市民運動☆ふじみ

最終更新日:2024年8月6日

目的

厚生労働省が実施している「国民生活基礎調査」によると、子どもの9人に1人が貧困の状態にあると報告されています。中でもひとり親世帯は2人に1人が貧困の状態にあり、特に厳しい現実が浮き彫りになっています。市では、平成25年度に制定された「子どもの貧困対策の推進に関する法律」に基づき、 富士見市子どもの貧困対策整備計画『夢つなぐ富士見プロジェクト+(プラス)』を策定して県内でもいち早くこの問題に取り組んでいます。
子どもの貧困対策について、詳しくは新規ウインドウで開きます。「子ども未来応援センター」のページをご覧ください。

市民運動 始動フォーラム

子どもの夢つなぐ市民運動☆ふじみ始動フォーラムの様子

平成30年10月6日、「子どもの夢つなぐ市民運動☆ふじみ」始動フォーラムが開催され、子ども未来応援ネットワーク会議の構成団体を中心とした市民運動が始まりました。

フォーラムでは、市民運動の発起人代表である富士見市長が『趣意書』を読み上げ、子ども未来応援基金などの取り組みがスタートを宣言しました。

開会に続いて第1部では湯浅 誠先生(社会活動家・法政大学教授)の基調講演、第2部では県内で子どもの貧困対策や居場所づくりに取り組んでいるNPO、地域団体、埼玉県の貧困対策担当者によるシンポジウムが開催されました。



湯浅先生の基調講演

シンポジウムのようす1
シンポジウム(1)

シンポジウムのようす2
シンポジウム(2)


市民運動の活動

(1)市民への広報、啓発活動、交流・連携事業の展開
新規ウインドウで開きます。富士見市子ども未来応援ネットワーク会議を開催し、市民運動への理解を広げるため、企業や団体、個人などへの啓発活動を行っています。
また、全市的に行われる各種事業展開の状況把握や、国、県、他市などの状況について、情報を共有し、連携強化に取り組んでいます。

市民運動サポーター登録のお願い

「子どもの夢つなぐ市民運動☆ふじみ」を市民の皆さんとともに推進するため、サポーターを募集しています。市民運動の趣旨にご賛同いただき、活動に参加できる方、なにかお手伝いしたいという方には、ぜひサポーターになっていただき、子どもたちを応援していきましょう。登録していただいた方に様々な情報をお届けして、さらに子ども・若者の支援の輪を広げていきます。登録は無料です。

子どもの夢つなぐ通信

(2)支援活動と支援ニーズのマッチング事業
子どもの居場所づくりなどの支援活動との連携を図るとともにその支援を必要とする人たちとのマッチングに取り組んでいます。

こんなサポートをお待ちしています
内容主なマッチング(結びつける)先など
赤ちゃん用おむつ、未開封の粉ミルク、肌着などの提供

ひとり親家庭へ食品などを無料で提供する 支援活動団体へ
生活困窮により、赤ちゃん用品を用意することが困難な家庭へ

子ども服、新規ウインドウで開きます。市内中学校の制服やジャージなどの提供ひとり親家庭へ食品などを無料で提供する 支援活動団体へ

賞味期限が概ね1か月以上ある食品の提供
(レトルト食品、缶詰、お米など)
(注記)畑で採れた野菜などは、保存期間が短いため、お繋ぎできないことがあります。ご了承ください。

ひとり親家庭へ食品などを無料で提供する 支援活動団体へ
子ども食堂団体へ
支援物資を保管・分配するための倉庫や空き店舗等の提供活用について、子ども食堂団体と管理や運営方法などについて協議
子ども・若者の居場所を提供埼玉県の『こどもの居場所づくりアドバイザー』などを活用しながら設立をサポート
子ども食堂や学習支援のサポート食事づくりや学習支援などのサポートを求めている団体へ

新規ウインドウで開きます。子ども・若者の居場所(子ども食堂、学習支援など)づくり

(3)民間資金を核とする基金の創設・運用
「子ども未来応援基金」を創設し、支援活動団体への補助を行っています。
『子ども未来応援基金事業』は、令和6年4月1日に社会福祉協議会から富士見市がその事業を引継ぎ運用を行っています。

『子ども未来応援基金』へのご協力をお願いします
詳しくは富士見市子ども未来応援基金のホームページをご覧ください。

子ども未来応援基金のイメージ

お問い合わせ

子ども未来応援センター 子ども未来応援(計画推進)グループ

〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬3351番地の2(健康増進センター内)

電話番号:049-252-3774

FAX:049-252-3772

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