就学相談
最終更新日:2024年3月30日
項目 | 対象 |
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就学相談について(ADHDの疑いがある子) | 小2 男子 |
就学相談について(ADHDの疑いがある子) 小2 男子
Q | 小2男子の母ですが、先生から、「授業中落ち着きがなく、突飛な行動が多く、集団行動が難しい」など、ADHDの疑いがあるので相談室を紹介されました。相談室ではどのような相談をされるのか教えて下さい。 |
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A | ADHDとは、米国精神医学会の診断名で、注意欠陥・多動性障害と訳されています。 興味のあることには集中可能だが、嫌いなことやわからないことには関心を示さず、落ちつきのない子供は以前から知られていましたが、この中の多くは成長すると落ちつき、同年齢の子供と大きな違いはなくなります。 しかし、小学校高学年以降でもあまり変わらず、周りの子供との関係がうまくとれず、イライラなどの衝動性が強くなる子供がいます。多動・集中力の欠如・衝動性が強くなる子供は、ADHDとされ学校や家庭での接し方によっては二次障害(非行や反社会的行動)につながることもあります。 そのような状態にある子供には、周囲の人々がその特徴を寄り深く理解し適切な対応が必要です。 今回の場合は、本室の相談員が授業参観による観察や心理検査を実施し、担任や保護者へ、より適切な対応ができるよう助言し、必要に応じて適切な医療機関につなげることもできます。 |
お問い合わせ
教育相談室
〒354-0002 埼玉県富士見市大字上南畑1317番地(富士見特別支援学校3階)
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