鎌倉道を訪ねて
最終更新日:2019年1月25日
市内に残る鎌倉道を訪ねるコースを紹介します。
鎌倉道は、中世、関東とその周辺諸国の御家人が「いざ鎌倉」というときに鎌倉へ参集するために整備された道路です。物資の輸送や文化伝播という学問・宗教の発達にも大いに貢献した道です。
みずほ台駅東口から循環バスに乗り、岡の坂上で下車します。バス停前は、富士見市の銘菓を製造・販売しているお菓子屋さんです。
みずほ台に戻る方向に進むと信号手前に左に折れる道があります。そこを曲がり、進みます。十字路を過ぎると、卵を直売する農家があり、右手には水谷第2集会所が見えます。この集会所には、ウッドデッキがあり、ちょっと休憩ができます。
そのまま進み、家が切れたところで細道を左に曲がり、突き当りを右に行きます。竹林を抜け、まっすぐ進むと道路に出ます。左に曲がり少し行くと階段があり、その上には祠があります。戻って、坂を上がると丁字路があり、左に曲がり進みます。Y字路を左に曲がると広々とした農地が見え、その先には志木、さいたま方面の街並みが見えます。少し進み、細い道を左に曲がり家が見えたところで、右に曲がると鎌倉道の一部になり、突き当りを左に台地の縁を進みます。石井緑地公園が見えてきて、この時期は国道463号線から柳瀬川・志木方面が見渡せるところがあります。そのまま進み、突き当りを右に、みずたに幼稚園のところを左に曲がり進むと、豊富な湧き水の出ている大井戸があります。そのまま、性蓮寺の北側を抜け、坂を上がると八幡神社があります。来た道を戻り、左に曲がり、突き当りを左に曲がり道なりに進むと、酒屋が見えてきます。信号を渡りまっすぐ進むと東武東上線の踏み切りとなり、越えたところで、右に曲がり進むとみずほ台駅西口になります。
石井緑地
大井戸付近
台地上の曲がりくねった道