公的機関を装った架空請求ハガキにご注意ください!
最終更新日:2023年2月16日
架空請求ハガキにご注意!
国民生活支援センターを名乗る機関から「紛争確認通知書」と題する架空請求ハガキが届き、身に覚えがないなどの相談が寄せられています。
ハガキの記載内容
「紛争確認通知書」の標題で、「あなたの利用されていた契約会社に対しての契約不履行に契約会社が裁判所に提訴されたことを通知する」といったもので、「このままご連絡無き場合、管轄裁判所から口頭弁論呼出状送達後に出廷となります。」「記憶に無いからと放置された方が執行官立会いのもと給料や財産の差押えをされる」「万が一身に覚えのない場合は早急にご連絡をお願いします」などといった不安をあおるような内容が記載されています。
消費生活センターからのアドバイス
・ハガキが届いても絶対に連絡を取らないようにしてください。連絡すると金銭を要求されたり、個人情報を得ようとしてくるため必ず無視してください。また、似たような内容で名称が異なる場合も連絡しないようにしてください。
・架空請求のハガキに記載されている名称は、裁判所など実際に存在する機関や、それに類似した名称を使用するなど公的機関を装ったりしています。
・不安に思ったり、少しでもおかしいと感じたら、一人で悩まずに消費生活センターや警察へご相談ください。
〇富士見市消費生活センター
日時:毎週月曜日から金曜日 午前10時から正午、午後1時から午後3時30分
場所:富士見市役所 2階 第1相談室
電話:049-252-7181(直通)
お問い合わせ
人権・市民相談課
〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階
電話番号:049-251-2711(内線270・271・272・273)
FAX:049-254-2000