難波田城公園の蓮の記録(2019年)
最終更新日:2021年5月1日
2019年(令和元年)の記録です。最新の状況は hasu.html をごらんください。
ほかの花の情報は 「難波田城花だより」 をごらんください。
令和2年度(2020年)は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より、早朝開園の実施がなかったため、情報の更新を停止していました。
2009年に行田市「古代蓮の里」から分けていただいた「行田蓮」です。
例年は、早朝の蓮を見学したい方のため、6月上旬から7月上旬の土曜日・日曜日に、午前6時に公園を開門します(資料館と古民家は9時に開きます)。
以下は、令和元年(2019年)の記録です。
4月3日撮影。芽が顔を出し始めました。
4月20日撮影。「浮き葉」が目立ってきました。
5月9日撮影。「浮き葉」が多くなりました。
5月14日撮影。「立ち葉」が出てきました。
6月4日撮影。ようやく一輪咲きました。花は低く、横を向いています。つぼみが増えいていないので、見ごろはまだまだ先になりそうです。
6月14日撮影。花はまだ少なく、しかも背が低くて見えにくい状態です。
6月21日撮影。花は相変わらず目立ちませんが、見やすいところにつぼみが育ってきました。数日後が楽しみです。
6月26日撮影。ようやく見ごろになりました。朝の蓮は陰影に富みます。
6月27日撮影。一つずつの花は、1日目に小さく開いて閉じ、2日目にもう少し開いて閉じ、3日目に大きく開いて閉じ、4日目に開いて散っていくといわれます。
7月2日撮影。これが本当の散蓮華(ちりれんげ)
7月9日撮影。花芽がこれまで見たことがない勢いで出てきます。まだしばらく楽しめそうです。
7月19日撮影。花芽、つぼみ、1・2日目の小さく開く花、3日目の大きく開く花、4日目の開きながら散る花。まだしばらくは見ごろが続きます。
7月26日撮影。晴れた日の朝は陰影に富んだ蓮を見ることができます。
8月23日撮影。これが最後の花になりそうです。花托がハチの巣のようになってきました。