【地産地消】富士見市の米どころ

私たちの住む富士見市は、都心から30キロメートルに位置し、東武東上線の3駅を中心とした都市化が進む一方で、緑豊かな自然が残る調和の取れた街です。
このページでは、市が推進している地産地消の中から、稲作農家の皆さんにご協力をいただき、富士見市の『米づくり』を紹介します。

収穫は一家総出で行います

コンバインで一気に収穫します

黄金色に染まり頭を垂れる稲穂

コンバインが自動的に脱穀します

収穫した米はすぐに乾燥機に移します

一定の水分量まで自動乾燥します

乾燥機の次にもみすり機にかけます

もみすり後に選別調整し玄米になります

市内で作付けされているお米は、「コシヒカリ」、「彩のきずな」、「彩のかがやき」が多く、埼玉県内においても、3品種を合わせた生産量が約80パーセントとなっています。

農林水産省の「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に基づき、栽培期間中、節減対象農薬及び化学肥料（窒素成分）の双方を慣行の50パーセント以下に減らして栽培された米をいいます。

埼玉県認証特別栽培農産物（外部サイト）の認定を受けるためには、県に栽培計画書を届出（申請）することに始まり、現地確認、書類の審査等を経て認証されます。
認証を受けた農産物には、県独自の認証マークを表示して出荷することができます。