タブレット端末を活用したオンライン授業が実施されました
最終更新日:2021年9月17日
市内小中学校では、児童生徒に1人1台学習用PCなどの端末を貸与し、ICT教育を推進しています。コロナ禍にある現在、感染症対策の一環として、オンラインでの授業や学年集会にも活用されています。
取材に伺った富士見台中学校では、画面を通して先生と生徒がコミュニケーションをとり、わきあいあいと授業が進められていました。同校の堀川校長は「オンラインの活用は、コロナ禍のような非常事態でも授業が実施できるだけでなく、教育相談や生徒のメンタルサポートなどの面でも大きな効果があった。今後、教諭のICTに関する技術的な知識の向上とともに、授業内容のクオリティも高められるよう努めていきたい」と今後の抱負を語りました。
また、水谷小学校では、教諭一丸となって積極的にICT教育について研究が進められ、同校の大畠校長は「保護者の皆さんからも前向きなご意見を多くいただいている。さまざまな角度から情報を吸い上げ、より一層の教育環境の整備を図りたい」と展望を語りました。
撮影/令和3年9月15日(富士見台中学校)
オンラインで行われた数学の授業
双方向でコミュニケーションが図れる画面
学年集会
撮影/令和3年9月17日(水谷小学校)
国語の授業
オンラインでダンスの指導
算数の授業
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