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カラスの被害について

最終更新日:2024年10月16日

カラスは、繁殖期(3月から7月)にかけて街路樹や公園の樹木などに巣を作り、卵を産みヒナを育てます。繁殖期になると、親鳥が巣とヒナを守るために人間に対して威嚇・攻撃をする場合があります。

繁殖期は巣の近くを避けて通るなど、なるべくカラスを刺激しないようにしましょう。どうしても巣の近くを通らなければならないときは、帽子などをかぶる、傘をさすなどして頭を守り、被害を少なくすることが大切です。

また、巣を狙っていると誤解されるため、高い場所や同じ高さの場所(マンション屋上、ベランダ等)から巣をのぞかないようにしましょう。

落ちているヒナを見つけた場合

巣立った直後のヒナは、うまく飛べないため、時には地面に落ちてしまうことがあります。地面に落ちているヒナを見つけた場合、かわいそうだと思っても、近づいたり拾わないようにしましょう。

近くに親鳥の姿が見えなくても必ず近くで見守っていて世話をしています。人間がいると近づくことができません。

巣の撤去について

カラスに限らず野鳥の巣は、卵やヒナがいるときはむやみに撤去することができません。しかし、生活環境に著しい被害が及んでおり、やむを得ず撤去する場合は、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」の規定により、市の許可が必要です。

また、市では民有地の巣の撤去は行っていません。

お問い合わせ

環境課 環境保全係

〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階

電話番号:049-252-7129

FAX:049-253-2700

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