ナガミヒナゲシの除草にご協力ください
最終更新日:2022年4月6日
ナガミヒナゲシは人体への影響はありませんが、周辺植物の生育を妨げるため、生態系に影響を及ぼします。
ご自身の所有地内でナガミヒナゲシを発見した場合は、除草にご協力ください。
画像の引用:農研機構 農業環境変動研究センター(旧 農業環境技術研究所)
特徴
4月から6月に直径3センチメートル程度の薄いオレンジ色の花を咲かせます。
根から他の植物の育成を妨げる成分を含んだ物質を出すことから、生態系に影響を与える植物です。
また、6月頃に果実が熟しますが、1つの果実に約1500粒もの種ができ、繁殖力が強いことも特徴です。
対処法
[重要]蔓延を防ぐには、実を結ぶ前の駆除、可能であればロゼット葉の状態のうちに駆除することが大切です。
自宅の庭で生育している場合、種(完熟した実)ができる前に根から抜き取り、ビニール袋等に密封して可燃ごみに出してください。
種ができている場合は、種が飛ばないようにご注意ください。
お問い合わせ
環境課 環境保全係
〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階
電話番号:049-252-7129
FAX:049-253-2700