市内文化財の3Dデータ公開
最終更新日:2025年2月28日
富士見市指定文化財を中心に、市内文化財の3Dデータを公開します。
難波田城跡土塁
難波田城跡の唯一地上に残る貴重な遺構として難波田城跡土塁(PDF:205KB)は、富士見市の歴史を知る上で欠かせない貴重な資料であり、令和4年度に富士見市指定文化財に指定されました。
この土塁は個人所有地にあって、なかなか間近で見ることができないことと、難波田城跡土塁をより正確に記録するため、このたび土塁の精密測量を行い、土塁の3Dデータ(PDF:14,672KB)を作成しましたので公開します。
難波田城公園・資料館についてはこちら。
(注記)難波田城跡土塁は、個人所有地にありますので、所有者の迷惑にならないよう十分配慮してください。
鶴瀬駅開設の石碑
大正3年に開通した、東上鉄道(現東武東上線)鶴瀬駅誘致に関わった地域の人々によって建てられた2基の石碑です。
市の近代化に大きな役割を果たしてきた鶴瀬駅の、誘致から開業に至るまでの経緯と、当時の人々が尽力した様子を現代に伝える鶴瀬駅開設の石碑は、富士見市の歴史を知るうえで欠かせない資料であり、令和6年度に富士見市指定文化財に指定されました。
鶴瀬駅開設の石碑3Dデータ鶴瀬駅之碑(つるせえきのひ)(PDF:13,963KB)
鶴瀬停車塲記念(つるせていしゃばきねん)(PDF:4,023KB)
(注記)制作協力:難波田城資料館
3Dデータ操作方法
3Dデータは、ブラウザのプレビューで開いた場合は正確に表示されませんので、ご使用の端末にデータを保存してから操作をしてください。3Dデータ操作方法(PDF:954KB)
お問い合わせ
生涯学習課 文化財グループ
〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬1873番地1(中央図書館2階)
電話番号:049-251-2711(内線637)
FAX:049-255-9635