セルビア共和国の共生社会ホストタウンに登録されました!(県内初)
最終更新日:2022年4月15日
共生社会ホストタウンの登録
本市はセルビア共和国のシャバツ市と昭和57年10月23日に姉妹都市の宣言をしてから、これまで37年に渡って交流を図ってきております。
こうしたご縁とセルビア共和国大使のご支援もあり、平成30年12月28日には東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会におけるセルビア共和国のホストタウンに登録されました。
令和元年12月17日、富士見市がセルビア共和国を相手とする東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の共生社会ホストタウンとして登録されることが決定しました。
本日、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック担当大臣より発表があり、埼玉県内では初めての登録となりました。
内閣官房のホームページ(外部サイト)
共生社会ホストタウンとは
パラリンピアンとの交流を契機に、各地における共生社会の実現に向けた取り組みを推進し、2020年以降につなげていくもの。
(1)パラリンピアンとの交流、(2)ユニバーサルデザインのまちづくり、(3)心のバリアフリーといった大きく3つの要件を柱に取り組むこととなる。
(注記)平成29年11月に創設され、令和元年10月までの登録件数37件(今回28件の登録により、共生社会ホストタウン登録自治体65件となる)
主な障がい者施策等について
平成26年10月 富士見市、鳥取県、三芳町で「あいサポート運動」の推進に関する協定締結(現在までに6500人以上の 市民があいサポート研修をうけてあいサポーターとなっている)
平成27年12月 富士見市手話言語条例を制定
平成30年9月 全国ろうあ者体育大会フットサル(オープン競技)を実施
令和元年6月 星野市長が549の市区長が加入をしている全国手話言語市区長会会長に就任
共生社会ホストタウン申請から登録までの経過 | |
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令和元年8月 | これまでパラ2年前イベント、500日前イベント、パラ1年前イベントにおいてパラスポーツの普及を |
9月3日 | 内閣官房オリンピック競技大会・パラリンピック競技大会推進本部事務局企画調整担当者より共生社会 |
9月12日 | セルビア共和国パラリンピック委員会 会長・事務局長と面会 |
10月4日 | オリパラ基本方針推進調査企画提案書提出 |
11月7日 | 共生社会ホストタウン申請 |
11月14日 | 共生社会ホストタウン登録に向け、オリパラ基本方針推進調査企画について内閣官房参事官、 |
12月17日 | 共生社会ホストタウン登録(相手国:セルビア共和国) |
お問い合わせ
文化・スポーツ振興課 スポーツグループ
〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎2階
電話番号:049-252-7139
FAX:049-254-2000