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保健事業(特定健診・人間ドック)

最終更新日:2024年11月1日

「特定健診」について

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。ポスター(PDF:612KB)


 特定健診は、「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)とその予備群の人を早期に発見すること」を目的としています。
 メタボリックシンドロームとは、内臓肥満に加え、高血糖、高血圧等、重複して該当している状態のことをいいます。
 メタボリックシンドロームの状態から動脈硬化が進み、心臓病や脳卒中などの循環器病や糖尿病等の発症につながりやすくなります。
 そのため、特定健診では、内臓脂肪肥満を発見するため、腹囲測定などを健診項目としています。

費用

無料

受診医療機関

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。令和6年度特定健康診査実施医療機関一覧(PDF:1,003KB)

受診方法
  1. 市から送付した受診券をお受け取りください。
  2. ご希望の医療機関に連絡し、予約をしてください。(予約の必要のない医療機関もあります)
  3. 受診券と保険証を忘れずに持参し、受診してください。

検査項目

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。人間ドック・特定健診検査項目表(PDF:160KB)

対象者

4月1日現在、富士見市の国保に加入されている40~74歳の方

注意事項
  • 富士見市の国民健康保険の資格を喪失した方は受診できません。資格喪失後特定健診を受診された場合は、健診費用は全額自己負担となります。
  • 妊産婦、海外在住、6か月以上の入院または施設等に入所の場合は対象外です。該当する方はご連絡ください。
  • 受診券は国民健康保険加入者40~74歳(昭和24年9月~昭和60年3月生まれ)の方を対象に送付しています。昭和24年8月以前にお生まれの方は後期高齢者医療制度から受診券が発行されます。
  • 4月2日以降に富士見市国保に加入し、4月1日に加入していた健康保険や他市町村の国保で特定健診を受診されていない方は、富士見市国保で受診することができます。ご希望の場合は、指定の申請書を提出してください。(申請期間4月~10月)

健診期間

令和6年6月1日~11月30日

すでに受診券の交付を受けている方は、下記の方法で再発行の申請ができます。
(注記)特定健診受診券を利用できるのは年1回までです。再発行後に受診券が見つかった場合は、どちらか1枚を破棄してください。

申請方法
  • 保険年金課の窓口で直接申請
  • 保険年金課に電話で申請(049-252-7112(直通))
  • 申請フォームから申請

人間ドックをご希望される方へ

 40歳以上の方が人間ドックを受診した場合は特定健診を兼ねるものとし、同一年度内に特定健康診査を受ける必要はありません(「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づく)。
 また、すでに特定健康診査を受けた方が同一年度内に人間ドックを受診しても補助は受けられません。

特定健康診査情報の保険者間の引き継ぎについて

 富士見市国民健康保険ではオンライン資格確認等システムを導入しています。
 オンライン資格確認等システムは、政府が医療保険制度の効率的な運営を図るために推奨しているものであり、このシステムの機能の1つとして、富士見市国民健康保険に加入する前に加入していた健康保険において実施された特定健康診査の情報を、富士見市国民健康保険に提供することが可能となっています。
 なお、提供にあたっては、オンライン資格確認等システムを用いる場合に限り、加入者本人の同意を得ることは不要とされています。
 しかし、以前加入していた健康保険で実施した特定健康診査の情報を富士見市国民健康保険へ提供を希望しない場合は、申請が必要となります。

1.申請方法
申請書をダウンロードし必要事項を記入の上、保険年金課健康保険係までご提出ください。
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。オンライン資格確認等システムによる保険者からの特定健康診査情報の提供に関する不同意申請書(PDF:65KB)
2.不同意の申請による効果と注意事項について
この申請をもって富士見市国民健康保険はオンライン資格確認等システム上に設定を行い、加入者が以前加入していたすべての健康保険が保有する特定健康診査情報が閲覧できないようにします。
ただし、今後富士見市国民健康保険から別の健康保険へ異動した場合、異動後の健康保険においても特定健康診査情報の提供を希望しない場合には、異動先の健康保険に対して申請書を再度提出する必要があります。(システム上の設定が再度必要となるため)

40歳以上で特定健診または人間ドックを受診した方は、マイナポータルから健診結果の確認ができますのでご活用ください。
なお、健診結果の確認にはマイナンバーカードが必要です。

操作方法

  1. アプリまたはインターネット上で「マイナポータル」を開く。
  2. 暗証番号の入力後、マイナンバーカードを読み込み、ログインをする。
  3. スクロールし、「その他のわたしの情報」を選択する。
  4. 「すべての項目」の「健康・医療」を選択する。
  5. 「健康診断・検診情報」を開き、「健康診断」の「健診情報」を選択する。
  6. 情報の内容が「健康・医療」「健診情報」になっていることを確認し、「表示する」を押す。
  7. 受診した健診情報が表示される。

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。マイナポータルからの確認方法(PDF:562KB)


「特定保健指導」とは?

 特定健診の結果から、生活習慣改善の必要度合いに応じて3段階のグループに分け、各段階にあわせた情報提供を行っています。
 あわせて、メタボリックシンドロームまたは予備群と判断された方については、自らの体の変化に気付き、生活習慣を改善するための行動目標を設定するなど、自分の健康に関するセルフケアーができるよう支援を行います。
 保健指導は健康の大切さを知るとともに、無理なくできる健康づくりの方法を対象者と保健指導者と一緒に考えていく機会となります。

3段階のグループ「情報提供」「動機づけ支援」「積極的支援」

「情報提供」グループ
今はメタボリックシンドロームの危険性が少ない人でも、肥満の傾向を放っておくとリスクが高まります。健診結果から今の健康状態を把握し、健康な生活を送るための生活習慣の見直しや改善のきっかけとなる情報が個人に合わせて提供されます。
(注記)受診者全員に提供されます。
「動機づけ支援」グループ
メタボリックシンドロームの危険性が出始めた人で、個別またはグループごとに保健指導が行われます。
自分の生活習慣の改善点に気づき、自分で目標を設定し、それを行動に移すために必要な支援を行います。
「積極的支援」グループ
メタボリックシンドロームの危険性が高い人で、3~6か月間、積極的に継続して保健指導が行われます。
健診の判定を改善するために、実践できる目標を自分で選択して、セルフケアーを確実に実行していくために必要な支援を行います。
  • 第4期富士見市国民健康保険特定健康診査等実施計画
第4期の実施計画から富士見市国民健康保険保健事業実施計画(データヘルス計画)と一体化し、計画を策定します。
富士見市国民健康保険保健事業実施計画(データヘルス計画)について
  • 富士見市国民健康保険特定健康診査等第3期実施計画

 富士見市国民健康保険特定健康診査等実施計画は6年を一期として定めることとされており、第2期の期間(平成25年度~平成29年度)が終了することに伴い、第3期(平成30年度~平成35年度)の実施計画を策定しました。

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。富士見市国民健康保険特定健康診査等第3期実施計画表紙・目次(PDF:185KB)

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。富士見市国民健康保険特定健康診査等第3期実施計画本文(PDF:860KB)


 富士見市国民健康保険特定健康診査等実施計画は5年を一期として定めることとされており、第1期の期間(平成20年度~平成24年度)が終了することに伴い、第2期(平成25年度~平成29年度)の実施計画を策定しました。


 平成20年4月から40~74歳の方を対象に新しい特定健診・特定保健指導が始まりました。

 平成20年4月の高齢者の医療の確保に関する法律により、いつまでも健康でいるための予防を目的とした、特定健診、保健指導を「富士見市国民健康保険特定健康診査等実施計画」に基づき、実施していきます。

 加入者のみなさんの疾病の予防、早期発見を目的として、人間ドック受診にかかる費用の一部が、一年度に一回補助されます。
 なお、市が契約している医療機関(検査機関)での受診が補助対象です。

(注記)新型コロナウィルスの感染拡大の状況によっては、実施時期等が変更になる可能性があります。変更がある場合は、広報・ホームページ等で随時お知らせします。

補助が受けられる方

  1. 富士見市国民健康保険の被保険者である方
  2. 人間ドックを受診する日において年齢が満30歳以上である方
  3. 国民健康保険税を完納されている方(納期到来分)

(注記)市役所や出張所以外(銀行やコンビニ等)でお納めいただくと、市で領収を確認できるまで日数がかかりますので、保険税納付後、約3週間以内に人間ドックを申請する方は、その納付された領収書をお持ちください。
(注記)40歳以上の方が人間ドックを受診した場合は、「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づく特定健診を兼ねるものとし、同一年度内に特定健康診査を受ける必要はありません。
(注記)既に特定健康診査を受けた方が同一年度内に人間ドックを受診しても補助は受けられません。同一年度内に特定健康診査と人間ドックを重複して受信された場合、人間ドックの補助金(27,540円)の返還をお願いいたします。

補助金額と本人負担額

検査料35,090円(31,900円(検査費用)×10%(消費税))
補助金27,540円
本人負担額7,550円(検査料〔消費税含〕-補助金)

申請手続きなど

  • 事前に、「国民健康保険人間ドック受診申請書兼人間ドック検査料補助金交付申請書」を提出する必要があります。申請には、市役所保険年金課または出張所へお越しください。郵送での受付は行っておりません。
    (注記)申請書を市役所に提出された場合は、その場で「受診票」「問診票」をお渡しできますが、出張所への提出の場合は、後日、郵送となりますのでご了承ください。
  • 医療機関の受診予約はご本人が行い、保険証と申請により交付される「受診票」「問診票」を当日医療機関の窓口に提出してください。

国民健康保険人間ドック検査項目一覧

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。人間ドック・特定健診検査項目表(PDF:160KB)

人間ドック補助検査医療機関

富士見市医療療機関(医科)マップ

富士見市の医療機関
医療機関名所在地電話番号消化器系
の検査
眼底検査
アイルみずほ台内科クリニック東みずほ台1-3-14高野ビルディング103049-252-8855胃カメラ
イムス富士見総合病院鶴馬1967-1049-251-3060両方可外部委託
北村クリニック水谷2-4-19カーサヘリオス1F049-275-3051胃カメラ外部委託
日鼻医院鶴瀬西2-4-13049-251-0633胃カメラ外部委託
さくら記念病院水谷東1-28-1049-253-3811胃カメラ
篠田中央クリニック鶴瀬東1-8-19049-251-0200両方可
根本外科整形外科鶴馬3477-1049-251-0011胃カメラ
はまだ内科クリニック東みずほ台3-24-6049-268-7100胃カメラ
三浦病院下南畑3166049-254-7111胃カメラ
みずほ台サンクリニック西みずほ台1-1-1049-255-3929胃カメラ外部委託
みずほ台病院西みずほ台2-9-5049-252-5121両方可
きらり・ヘルスケアクリニック山室1-1313ららぽ-と富士見1階049-257-5420胃カメラ外部委託

中川内科小児科医院は令和6年11月1日から人間ドックを中止します。

ふじみ野市の医療機関
医療機関名所在地電話番号消化器系
の検査
眼底検査
大井協同診療所ふじみ野1-1-15049-267-1101両方可
上福岡総合病院福岡931049-266-0111両方可
岸内科クリニックうれし野1-6-6049-256-2166胃カメラ外部委託
さくらクリニック亀久保1-1-16-106049-278-6656胃カメラ外部委託
松澤クリニックふじみ野3-9-20049-278-6288両方可
三芳町の医療機関
医療機関名所在地電話番号消化器系
の検査
眼底検査
イムス三芳総合病院藤久保974-3049-258-2323両方可
三芳野病院北永井890-6049-259-3333X線

お問い合わせ

保険年金課 健康保険係

〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1 市庁舎1階

電話番号:049-252-7112

FAX:049-254-2000

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