いじめのない学校づくり子ども会議が行われました

市内小中学校の代表2名がいじめのない学校、学級を築くために必要なことを話し合う『富士見市いじめのない学校づくり子ども会議』が、昨年に続き会場を5か所に分散してオンライン形式で行われました。
今回は、平成25年度に市内の児童生徒の協議により作成した「いじめのない学校づくり子ども宣言」を振り返り、いじめをなくすためにできることについて議論し、意見を交わしました。
当日は、学校ごとに現在どのような取り組みをしているかについて紹介したあと、テーマに沿っていじめに対する具体的な対応や未然防止に向けた取り組みなどについて真剣に考えました。
各グループの発表では、「お互いの違いを認め合い相談しやすい環境を作るために、ポスターを作る・アンケートを定期的に行う」、「交流会やレクなどによりクラスの良い雰囲気を作り、孤立させないようにする」など様々な対策案がでました。

撮影／令和5年7月21日

一人一人の意見を付箋に書いて模造紙にまとめます

グループごとに議論の成果を発表

オンラインで各グループの発表を聞く様子

星野市長、山口教育長と参加した児童生徒

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