難波田城公園 花だより(令和5年7月~9月)
最終更新日:2024年1月26日
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7月16日撮影。今年のヘチマは葉の生育がよくないですが、花はたくさん咲いています。
7月16日撮影。旧鈴木家表門前の綿が開花しました。花が咲いた後、8月から9月ごろにかけて綿花ができます。
7月26日撮影。東門駐車場のサルスベリの花が咲き始めました。
7月26日撮影。旧大澤家住宅中庭のボケに実が成っていました。漢字で書くと「木瓜」ですが、実の形が名前の由来となっています。
7月26日撮影。塩漬けにした梅の実を、一年で最も暑い時期とされる夏の土用に干すことで梅干しが出来ます。
7月28日撮影。梅の土用干し三日目の様子です。日光に当てて乾燥させるだけで赤い色に変化しました。
7月27日撮影。近頃、園内ではカマキリを多く見かけます。これはまだ翅が生えていないため若いカマキリです。
7月29日撮影。園内では蝉の激しい合唱が聞こえてきますが、抜け殻もいたるところで見られます。この写真には5つ抜け殻が写っています。
7月30日撮影。園内の田んぼにかかしが立ちました。田んぼ体験隊参加者の手作りです。なお、台風で倒れないよう、8月11日にしまいました。
7月30日撮影。園内では雄と雌で色が違うコシアキトンボと、写真のシオカラトンボが多く見られます。
8月12日撮影。園内の田んぼでは青い稲穂が見えるようになりました。
8月12日撮影。ハグロトンボの成虫は日陰を好み、古民家ゾーンの水塚周辺にいることが多いです。
8月13日撮影。綿の実がはじけて綿花になりました。収穫した綿はわたくり体験や糸つむぎ体験などで使用します。
8月26日撮影。藤はマメ科なので花が咲いた後に豆のさやが出来ます。
8月26日撮影。田んぼの奥にあるジュズダマが花を咲かせています。ふくらんだ部分は熟すと硬くなり、ちょこっと体験で腕輪づくりに使います。
8月26日撮影。資料館西側にあるホウキモロコシも花を付けました。150センチメートル以上の背丈に成長しています。
9月2日撮影。旧金子家住宅前のつるっこ柿が実を付けていました。普通の柿に比べて細長い形です。
9月2日撮影。西門付近のヤマボウシが実を付けていました。食用可能で、甘い味がするそうです。
9月14日撮影。連日の暑さのせいでヒガンバナの生育が遅れていましたが、ようやく芽が出てきました。
9月14日撮影。城跡ゾーンでは赤いヒガンバナが見られますが、田んぼ脇の園路では白いヒガンバナの芽が出ています。
9月20日撮影。旧金子家住宅付近の赤いヒガンバナが見頃を迎えています。
9月20日撮影。田んぼ脇の白いヒガンバナも開花していますが、見ごろはもう少し先のようです。