写真展「宮城県東松島市の歴史文化と震災・復興」
最終更新日:2019年1月25日
東日本大震災の発生から6年となります。富士見市では大震災後から宮城県東松島市へのさまざまなかたちでの被災地支援をとおし行政、市民同士での友好を深めてきています。現在も被災地の一日も早い復興を願い支援を継続してきています。
資料館では、東松島市のまちの歴史や土地の記憶、地域らしさを紡ぐため、豊富な歴史・文化遺産・景観の紹介を通して、東松島市をより身近に知ってもらう機会を提供するための事業を行っています。昨年10月から12月には、水子貝塚と同じ国史跡に指定されている宮戸(みやと)所在の「里浜貝塚」(さとはまかいづか)を紹介する『里浜貝塚と水子貝塚の文化交流展』を開催しました。
今回は、6年前の東日本大震災当時の状況を振り返るとともに現在までの復興状況、大震災の際にも被害のなかった里浜貝塚について、さらに東松島市内の歴史・文化遺産、景観などを写真パネルで紹介します。富士見市が復興支援している東松島市を知っていただく機会となれば幸いです。
今回の展示には、東松島市奥松島縄文村歴史資料館に資料提供等ご協力をいただきました。また、この展示は「東日本大震災・富士見市応援プログラム」の一事業として実施しています。
とき 3月9日(木曜日)~3月20日(祝日、月曜日)
ところ 富士見市立中央図書館展示ホール
展示写真のリストとチラシは写真展 東松島市の歴史文化と震災・復興をクリックしてください(PDF:626KB)
写真展のようす(正面から)
写真展の風景
展示写真の一部です。写真は総数67点が展示されています。
奥松島の夕陽(東松島市大高森山頂から)
嵯峨渓の景観
震災復興伝承館内
被災状況
【 協力 】 宮城県東松島市奥松島縄文村歴史資料館