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ミニ展示「鶴馬の地名にちなむ掛け軸」

最終更新日:2025年1月19日


(左)竹鶴之図 / 横田正志家文書・(右)馬図 / 横田宏次家文書

富士見市内の旧家に鶴馬の地名に関係する2(ふく)の掛け軸が伝えられてきました。令和3年に「竹鶴之図」が当館に寄贈され、令和6年に「馬図」が当館に寄託されたことから、現在、両図を一堂に展示しています。
鶴馬村は古くは「鶴間村」と書かれていましたが、正保(しょうほう)3年(1646)の検地の際、相模国(さがみのくに)(現・神奈川県)に同じ地名があるので「鶴馬」と改めたといわれています。今回展示している「竹鶴之図」と「馬図」は、村名の表記が改められた際に領主から与えられたものと伝えられています。画中には、鶴馬村の領主であった旗本(はたもと)・宮崎時重(ときしげ)嫡男(ちゃくなん)重政(しげまさ)の署名が書かれています。

展示期間:1月18日(土曜日)~2月2日(日曜日)
(注記)休館日(1月20日、27日)を除く

会場:資料館ホール(入場無料)

お問い合わせ

難波田城資料館

〒354-0004 埼玉県富士見市大字下南畑568番地1

電話番号:049-253-4664

FAX:049-253-4665

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