難波田城公園のお月見飾り
最終更新日:2024年9月16日
難波田城公園では、毎年9月上旬から10月中頃まで、お月見飾りを展示します。
縁側にススキを立て、箕の上に団子や収穫した畑作物を供えます。
昔は旧暦(1日が新月、15日が満月になる)の8月15日を十五夜、9月13日を十三夜としていました。
十五夜を「芋名月」、十三夜を「豆名月」ともいい、作物の収穫祝いを兼ねていました。
新暦になってからは、月の満ち欠けにかかわらず、月遅れの9月15日と10月13日をお月見の日としていました。
天気予報などで伝えられるお月見は旧暦にならったもので、令和6年の十五夜は9月17日(火曜日)、十三夜は10月15日(火曜日)です。
旧金子家住宅の縁側に展示しています。ダンゴやイモは最初は本物ですが、徐々に作り物に変えています。
資料館の中にもお月見飾りを展示しています。
難波田城公園周辺地図
難波田城資料館
埼玉県富士見市大字下南畑568-1 電話:049-253-4664