57 西ノ原(にしのはら)遺跡
最終更新日:2019年1月25日
遺跡番号:24-057
時代:旧石器・縄文(早・中・後)・平安・江戸
種別:礫群等・集落跡
所在地:埼玉県富士見市ふじみ野西4丁目
占地:舌状台地の北側の緩斜面。南はさかい川に面する
面積:約4600平方メートル
調査地点数:4地点
調査面積:1612平方メートル
主な遺構・出土品:遺跡の主要部分はふじみ野市に広がっている。縄文時代中期の大規模な集落跡などが発見されている。富士見市内分では旧石器時代の礫群が発見されている。
発見の経緯:1989年(平成元年)試掘調査でふじみ野市同名遺跡が広がることを確認。以後、変更増補を重ねて現在に至る
地目:畑・宅地
現状:ほとんどが開発済み、一部は良好
周辺の開発状況:区画整理が完了し、宅地化が進行
文献:富士見市文化財報告44,富士見市遺跡調査会調査報告32
備考:ふじみ野市の同名遺跡に連続する。
別称:富士見西ノ原
写真:旧石器時代の礫群
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