38 松ノ木(まつのき)遺跡
最終更新日:2019年1月25日
時代:旧石器・縄文(中)・平安・中近世(時代不明)
種別:礫群等・集落跡
所在地:埼玉県富士見市西みずほ台1丁目・3丁目
占地:舌状台地基部北西側の平坦面。北西は唐沢に面する
面積:約71000平方メートル
調査地点数:39地点
調査面積:31078平方メートル
主な遺構・出土品:縄文時代中期の大規模な集落跡。土器・石器も多量に発見されている。また、旧石器時代の文化層も発見されている。
発見の経緯:1971年(昭和46年)の分布調査による。以後、変更増補を重ねて現在に至る
地目:畑・宅地
現状:大部分が開発済、わずかな残存部は良好
周辺の開発状況:みずほ台駅西口の市街地
文献:富士見市文化財報告9・17・19・21・27・40・42・43,富士見市遺跡調査会調査報告1・2・3・5・8・9・16・17・18・22,富士見市遺跡調査会調査報告番外
備考:別称 唐沢
写真:縄文時代中期の住居跡の出土状態
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