28 宿(多門氏館跡)(しゅくおかどしやかたあと)遺跡
最終更新日:2019年1月25日
時代:旧石器・縄文(早・前)・戦国・江戸
種別:礫群等・城館跡
所在地:埼玉県富士見市諏訪2丁目、大字鶴馬 字前谷
占地:独立丘状の低位台地。南は江川低地、東は荒川低地に面する
面積:約30000平方メートル
調査地点数:2地点
調査面積:420平方メートル
主な遺構・出土品:近世初期の領主であった多門氏の館跡。堀や土塁が明確に残り、その規模から戦国末期の城跡とも考えられている。また、旧石器時代の石器なども発見されている。
発見の経緯:江戸時代から城館跡として知られてきた。以後、変更増補を重ねて現在に至る
地目:山林・畑・宅地
現状:一部開発済、その他は良好
周辺の開発状況:開発は少ない
文献:新編武蔵風土記稿,富士見市市史調査報告3
備考:別称:鶴馬館、多門館跡
写真:戦国時代?の堀と土塁
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