27 折戸（おりっと）遺跡

時代：縄文(早)・中近世(時代不明)

種別：集落跡

所在地：埼玉県富士見市諏訪1丁目・2丁目

占地：舌状台地の東側の低位段丘面。東は荒川低地に潜る

面積：約13000平方メートル

調査地点数：3地点

調査面積：675平方メートル

主な遺構・出土品：縄文時代早期の炉穴や、瑠璃光寺に関わると思われる中世の地下式土坑などが発見されている

発見の経緯：1971年(昭和46年)の分布調査による。以後、変更増補を重ねて現在に至る

地目：畑・宅地

現状：一部開発済、その他は良好

周辺の開発状況：宅地化が進行しつつある

文献：富士見市文化財報告37・45

備考：

写真：縄文(早)・中近世(時代不明)時代の集落跡