35 節沢(せつざわ)遺跡
最終更新日:2019年1月25日
時代:縄文(早・前・中・後)・中近世(時代不明)
種別:集落跡
所在地:埼玉県富士見市関沢3丁目
占地:舌状台地の北側緩斜面。北は江川の谷に面する
面積:約19000平方メートル
調査地点数:7地点
調査面積:4226平方メートル
主な遺構・出土品:縄文時代早期・前期・中期の遺構も発見されているが、特に、縄文後期の柄鏡形住居跡から発見された土器は「関沢類型」の名で学界に著名である。
発見の経緯:1971年(昭和46年)の分布調査による。以後、変更増補を重ねて現在に至る
地目:山林・畑・宅地
現状:一部開発済、その他は良好
周辺の開発状況:宅地化が進行しつつある
文献:富士見市文化財報告11・13・37
備考:別称:関沢(称名寺式関沢類型の標式遺跡)
写真:縄文時代後期の柄鏡形住居跡
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