46 東台(ひがしだい)遺跡
最終更新日:2019年1月25日
時代:旧石器・縄文(早・前・中・後)・弥生(後)・平安・中近世(時代不明)
種別:貝塚・集落跡
所在地:埼玉県富士見市大字水子 字石井・東台
占地:台地南東側の平坦面。南東は柳瀬川低地に面する
面積:約71000平方メートル
調査地点数:16地点
調査面積:9608平方メートル
主な遺構・出土品:平安時代中頃(10世紀)を中心とする集落跡であり、村落内の仏堂に飾られていたと思われる瓦搭の破片も出土している。縄文時代早期?の貝塚、縄文前期末の包含層・土坑、弥生時代後期方形周溝墓群、中世
の遺構群も発見されている。
発見の経緯:1975年(昭和50年)表面採集による。以後、変更増補を重ねて現在に至る
地目:山林・畑・宅地
現状:一部開発済、その他は良好
周辺の開発状況:暫定逆線引地域内
文献:富士見市文化財報告11・13・15・17・21・27・30・44・47
備考:
写真:平安時代の集落跡と瓦搭破片
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