58 東久保南(ひがしくぼみなみ)遺跡
最終更新日:2019年1月25日
遺跡番号:24-058
時代:縄文,平安
種別:集落跡
所在地:埼玉県富士見市ふじみ野西3・4丁目
占地:低位台地の南側の緩斜面。南はさかい川に面する
面積:約18,000平方メートル
調査地点数:19地点
調査面積:13,019平方メートル
主な遺構・出土品:遺跡の主要部分は大井町に広がっている。平安時代の集落跡などが発見されている。富士見市内分でも同時代の住居跡が発見されている。
発見の経緯:1969年(昭和44年)「打越・宮脇」に初出。1992年(平成4年)天地返しで再発見し包蔵地として登録。以後、変更増補を重ねて現在に至る
地目:宅地・畑
現状:ほとんど開発済み、一部は良好
周辺の開発状況:区画整理が完了し、宅地化が進行
文献:富士見市文化財報告47
備考:ふじみ野市の同名遺跡に連続する。別称:中沢B
写真:平安時代の住居跡
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