60 権平沢(ごんべざわ)遺跡
最終更新日:2019年1月25日
時代:縄文(後)
種別:集落跡
所在地:埼玉県富士見市鶴瀬西2丁目
占地:舌状台地基部の平坦面。北西に権平沢
面積:約14000平方メートル
調査地点数:1地点
調査面積:20平方メートル
主な遺構・出土品:西小学校の建設時に縄文時代後期初頭の土器埋設炉が発見されている。また、ここから出土したと見られる完形品の石皿が収蔵されている。
発見の経緯:1961年(昭和36年)旧鶴瀬中(現・鶴瀬西小)整地中に発見
地目:
現状:壊滅
周辺の開発状況:宅地に取り囲まれる
文献:富士見市史資料編2 P19~20に出土土器
備考:出土状況の写真と埋設土器が残されている。別称:ゴンベ沢
写真:縄文時代後期の土器
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