34 本目(ほんめ)遺跡
最終更新日:2019年1月25日
時代:旧石器・縄文(後)・古墳(前)・平安
種別:礫群等・集落跡
所在地:埼玉県富士見市関沢2丁目
占地:台地奥平坦面。南は江川の谷に面し、東に小支谷
面積:約19000平方メートル
調査地点数:11地点
調査面積:5484平方メートル
主な遺構・出土品:縄文時代後期の集落跡では完形の注口土器などが発見されている。古墳時代前期の集落跡は市内では基調である。平安時代の集落跡では土器焼成土坑が発見されている。
発見の経緯:1961年(昭和36年)の分布調査による。以後、変更増補を重ねて現在に至る
地目:畑・宅地
現状:大部分が開発済、その他は良好。東側は早くに宅地化され壊滅
周辺の開発状況:宅地化が進行しつつある
文献:富士見市文化財報告13・15・24・27・30・40
備考:別称:八ヶ上
写真:縄文時代後期の注口土器
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