31 御庵(ごあん)遺跡
最終更新日:2019年1月25日
時代:縄文(早・前・中)・平安・江戸
種別:貝塚・集落跡・城館跡
所在地:埼玉県富士見市鶴馬1丁目・2丁目
占地:舌状台地。北西から北東は権平沢、南東は江川低地に面する
面積:約120000平方メートル
調査地点数:23地点
調査面積:14903平方メートル
主な遺構・出土品:縄文時代早・前・中期の集落跡、平安時代の集落跡などが発見されている。縄文時代前期の住居跡は貝塚をともなう。
発見の経緯:1938年(昭和13年)までに伊丹信太朗が発見。1972年(昭和47年)再発見、初調査。以後、変更増補を重ねて現在に至る
地目:山林・畑・宅地
現状:一部開発済、その他は良好
周辺の開発状況:宅地化が進行しつつある
文献:富士見市文化財報告17・19・24・34・36・40・42・43・44・45・47,富士見市遺跡調査会調査報告41・45,富士見市遺跡調査会調査報告番外
備考:別称:谷津貝戸
写真:縄文時代早期の炉穴
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