33 八ケ上(はけうえ)遺跡
最終更新日:2019年1月25日
時代:旧石器・縄文(草創・早・前・中・後)
種別:礫群等・貝塚・集落跡
所在地:埼玉県富士見市関沢1丁目・2丁目、鶴馬2丁目
占地:舌状台地南側の平坦面。南東は江川低地に面し、西に小支谷
面積:約36000平方メートル
調査地点数:18地点
調査面積:15459平方メートル
主な遺構・出土品:縄文草創期土器・石器集中が発見されている。また、縄文早期・前期・中期の集落跡でもあり、縄文中期の顔面突起なども発見されている。
発見の経緯:1938年(昭和13年)までに伊丹信太朗が発見。以後、変更増補を重ねて現在に至る
地目:山林・畑・宅地
現状:一部開発済、その他は良好
周辺の開発状況:宅地化が進行しつつある
文献:入間東部沿革史・郷土ふじみ3・富文報7・9・30・34・38・40・44・45・富調報22・36・40
備考:別称:関沢
写真:縄文時代草創期の土器・石器
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