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43 東前(ひがしまえ)遺跡

最終更新日:2019年1月25日

時代:奈良・平安

種別:集落跡

所在地:埼玉県富士見市大字水子 字東前・町屋前・久保新田

占地:台地北東側の平坦面。北東は荒川低地に面する

面積:約75000平方メートル 調査地点数 6地点 調査面積 2255平方メートル

主な遺構・出土品:奈良時代~平安時代の集落跡が発見されている。

発見の経緯:1968年(昭和43年)天地返しにより発見。1984年(昭和59年)包蔵地として登録。以後、変更増補を重ねて現在に至る

地目:山林・畑・宅地

現状:一部開発済、その他は良好

周辺の開発状況:暫定逆線引地域内

文献:富士見市文化財報告36・43,富士見市史資料編2

備考:旧版埼玉県史に明治40年頃、横穴と直刀が発見されたと記される

写真:平安時代の住居跡

お問い合わせ

生涯学習課 文化財グループ

〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬1873番地1(中央図書館2階)

電話番号:049-251-2711(内線637)

FAX:049-255-9635

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